ご結婚、おめでとうございます。
私はウエディングプランナーとして、多くのご新郎ご新婦様のご結婚式のお手伝いをしてきました。
ウエディングドレスってドレスの形状や種類はもちろん、アクセサリーひとつで全く違う雰囲気にすることができるんですよね!
「たくさんアクセサリーがありすぎて、選び方がわからない」「そもそもレンタル出来るの?自分で用意するの?」とわからないことがたくさんあると思います。
本日はウエディングドレスのアクセサリーについてご紹介致します。
ウエディングドレスにはどんなアクセサリーを付けるの?
ウエディングドレスを着る時には、いくつかアクセサリーのアイテムがあります。
人気のものをご紹介しますね。
ヘッドドレス
ご新婦様が髪の毛に付けるアクセサリー。
種類は「ティアラ」「カチューシャ」と呼ばれるものや、「花飾り」「花冠」と呼ばれる生花や造花を使ったもの、「帽子」を使ったものがあります。
ネックレス・イヤリング
定番のアクセサリーでウエディングドレスを着た時のデコルテや耳元を華やかにしてくれるアクセサリーです。
グローブ
ウエディングドレスのデザインに合わせて使う、白い手袋。
肘上の長いものから手首までの短いタイプ、ネイルや指輪を見せる指先が出たタイプのフィンガーレスグローブもあります。
アクセサリーってレンタル?自分で用意する?
アクセサリーは衣装店でのレンタルが可能です。
大半の方は衣装合わせの時にウエディングドレスに合わせて、レンタルから選ばれることが多いです。
結婚式場によっては、衣装料金の中にアクセサリーがプランに含まれているもの、別途料金がかかるものもあり、料金的に自分で用意する方もいらっしゃいます。
もちろん、自分が気に入ったアクセサリーをお持ち込みされることもOKです!
「可愛いデザインだからこれをつけたい」と持ってこられる方や、「お母様やおばあ様が持っているアクセサリーだからつけたい」とお持ちになる方も実は多いんですよ。
つけたいアクセサリーが事前に決まっている方は、ウエディングドレスの選び方も、合わせて使う他のアクセサリーの選び方も、大きく変わってくると思うので、ぜひお持ち込みくださいね。
結婚式場によっては、レンタルではなく、使用したアクセサリーは購入しないといけないところや持ち込み料がかかることが稀にある場合もあります。
気になる方は事前に結婚式場にご確認くださいね。
ウェでイングドレスのアクセサリーの選び方!パール
パールは昔から冠婚葬祭の時につけるアクセサリーとして定番の人気アクセサリー。
可愛らしい雰囲気にすることはもちろん、シンプルなデザインやモード系のウエディングドレスにパールをつけて、カッコイイ雰囲気にすることも流行っています。
パールと言ってもデザインや大きさは様々。パールの選び方ひとつで可愛らしくも、ぐっと大人な雰囲気にも出来るところがパールの特徴です。
パールはネックレス、イヤリングはもちろん、ヘッドドレスとしても取り入れることが出来ます。
一粒の大きいパールをつけたり、小ぶりのパールがいくつか重なったものをつけたり、全く雰囲気が変わってくるので、いろんなパールを試しても良いと思いますよ。
またパールを使ったアクセサリーを手作りする方も中にはいらっしゃいます。
ご自身やご家族様が作られたものだと、より一層思い出に残りますね。
ウェディングドレスのアクセサリーはゴールドでも良いの?
実はご新婦様から聞かれることが多いのが、「アクセサリーってゴールドでもいいんですか?」ということ。もちろん、全く問題はありません!
どうしてもシルバーアクセサリーのイメージが強い方もいらっしゃいますが、ウエディングドレスにゴールドの組み合わせはめちゃくちゃ可愛いんです。
ゴールドのアクセサリーにはオフホワイトやアイボリーのウエディングドレスの相性が良いです。
そしてゴールドのアクセサリーも全てをゴールドにしてしまうのではなく、ゴールドベースにクリアのスワロフスキーをあしらったネックレスやイヤリングもオススメです。
ゴールドのアクセサリーも今とても流行っているので、ナチュラルテイストにしたい方にもゴールドのアクセサリーはオススメですよ。
ウェディングドレスのアクセサリーの選び方【まとめ】
ウエディングドレスのアクセサリーは結婚式場でレンタルすることも出来るし、自分で持ち込んだものを使うことも出来ます。
アクセサリーは大きく分けて「ヘッドドレス」「ネックレス・イヤリング」「グローブ」があり、アクセサリーの選び方はウエディングドレスに合わせて選ぶ方が多いです。
定番のパールは種類や大きさによって雰囲気を大きく変え、ゴールドのアクセサリーはクリアのスワロフスキーをあしらったものもオススメ。
衣装が決まったら、早めにアクセサリーのご検討をすることで、全体的な雰囲気もつかみやすいので、ぜひ早めにご検討されてくださいね。